なんか気分がうまくコントロールできない、と思うときには脳内物質のバランスが崩れている可能性があります。
・ノルアドレナリン
恐怖や緊張で分泌される、身体を臨戦態勢にするホルモンです。
集中力が高まり、強い力が出せるようになります。火事場の馬鹿力は典型例です。
大声を出すと多く分泌されます。
アドレナリンが足りないと無気力になります。
アドレナリンが分泌されすぎるとイライラしやすくなります。
アドレナリンが足りないときの対処法は自分が何か興奮できることをすることです。
映画を見るのでもいいですし、運動をしたりするのもいいかもしれません。
アドレナリンが過剰なときの対処法はセロトニンを分泌させるような行動を取ることです。
・ドーパミン
動機付けをするホルモンです。快感を増幅させる働きもあります。
恋愛・買い物・ギャンブルで勝ったときなどに多く分泌されます。ストレスなどでセロトニン(後述)などが少なく、ドーパミンが多く分泌される状態が続くと、さらに強い刺激を求めて依存症になることがあります。
ドーパミンが不足すると無気力になります。
ドーパミンが過剰だとSEXや煙草、酒、ショッピングなどに依存しやすくなります。
ドーパミンが不足したときの対処法はアドレナリンと同様に自分の好きなことをやることです。何かをするとドーパミンが出てくるので無気力なときはとりあえず何かをするというのも効果があります。
ドーパミンが過剰な場合はドーパミンが出ている原因を絶つことです。ドーパミンが過剰な場合にはSEXや煙草、お酒などに依存していることが多いので欲求が収まるまでそれを絶つ以外に方法はありません。
・エンドルフィン
苦痛を和らげる効果があり、恍惚感を感じます。
緊張から解き放たれたとき、長時間走り続けたとき、陣痛のような強い痛みなどで多く分泌されます。瞑想やプラス思考でも分泌されると言われています。
エンドルフィンが不足すると人生が苦痛で満ちたものであるように感じるようになります。
エンドルフィンが過剰だと全能感が芽生え、いわゆる躁状態になります。
・セロトニン
心を落ち着けるホルモンです。
朝日をしっかり浴びたり、毎日20分くらい歩くなどのリズムのある運動をすると多く分泌されるそうです。
セロトニンが足りないとイライラしやすくなります。
セロトニンが分泌されすぎると眠くなります。
セロトニンが足りないときの対処法は軽くて眺めの運動をしたり、お風呂に入ったり、緩やかな音楽を聴いたりとリラックスできるようなことをすると効果があります。
セロトニンが過剰な時の対処法はアドレナリンがでるような行動を取ることです。